スチームファーストDXというスチームクリーナーが、無名ながら最強!なので紹介します。
スチームファーストDXは、米国アマゾンで1番人気のスチームクリーナーで、日本でも人気上昇中。
私が数あるスチームクリーナーの中からスチームファーストDXをおすすめする理由は、スチームクリーナーのクレームで1番多い「思ったより落ちない」を解消しているから。
そもそもスチームクリーナーは「水」だけで洗浄するので、どうしても落ちない汚れや落ちにくい汚れがあるのは当たり前。
それなのに、
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どんな汚れもホラ!
きれいになりました!!
\
こんなCMで売るから、クレームにつながるのです。
スチームファーストは水だけでは落ちない汚れがあることをしっかり伝えた上で、スチームクリーナーと併用すると洗浄力がアップするスチームクリーナー専用洗剤を開発。
すすぎがいらないのですごく手軽に使えるし、天然成分を使った洗剤なので、口に入れてしまっても安全という、優れものです。
さらに、スチームクリーナーに必須の「カルキ対策」についても、スチームファーストDXは完璧。
スチームクリーナーの故障原因でもっとも多いのは、カルキ詰まり。
スチームクリーナーには、カルキ対策が必須なのです。
もちろん、蒸気の温度やパワーも、スチームファーストDXは、ケルヒャーなどの他社製品と比較して遜色なく優秀。
この記事では、
- スチームファーストDXがなぜ最強なのか
- スチームファーストの欠点
などについて、解説。
後悔のないスチームクリーナー選びをするために、ぜひ最後まで読んでスチームファーストDXの良い部分も悪い部分もしっかり研究してくださいね。
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最強のスチームクリーナー
スチームクリーナーのおすすめの形状や加熱方式についての記事はこちら。
キャニスタータイプのスチームクリーナーを比較した記事はこちら。
カーペットやソファなどを水洗いできるリンサークリーナーの記事はこちら。
スチームファーストDXが最強の理由
スチームファーストDXがスチームクリーナーの中で最強だと先にお話しました。
その理由は、スチームファーストが米国アマゾンでスチームクリーナー人気NO1だからでも、蒸気が高温でパワーがあることでもありません。
ではスチームファーストDXを、筆者が最強だと言っているのはなぜか。
それは、スチームファーストDXが
- タンクに洗剤が入れられる
- カルキ対策が完璧
- スイッチロック機能
この3つの項目で圧倒的に他社品と比較して優れているから。
次はこの3つの項目について説明していきます。
スチームファーストは、タンクに洗剤が入れられる
スチームファーストDXが最強な理由、1つ目はスチームクリーナー専用洗剤。
スチームクリーナーに一番多いクレームが、「思ったより落ちない」であることは先にお話しました。
どうしても、スチームクリーナーの蒸気だけでは、絶対に落ちない汚れが2種類あります。
- 風呂場の鏡の湯あか、くもりなどのカルキ汚れ
- ヘビーな油汚れ
風呂場の鏡の湯あか、くもりなどのカルキ汚れについては、次にお話する「カルキ除去パウダー」を使って本体の掃除を兼ねて掃除をすればOK。
では、ヘビーな油汚れはどうしたらいいのか。
いくら高温の蒸気とはいえ、水だけでヘビーな油汚れを落とそうとするのは、なかなか現実的ではありません。、
落ちるにしても、とても時間と根気が必要。
そこで、スチームファーストは、スチームクリーナー専用洗剤「スチームマジック」を開発。
↓ ↓ ↓
確かに、洗剤を使うことに抵抗がある人もたくさんいると思います。
筆者も最初はそうでした。
/
でも、落ちないんです!
\
水だけで落ちる汚れもあるけれど、洗剤を使った方が全然早く落ちるしキレイになるので、筆者はもう洗剤なしではスチームクリーナーを使いません。
ただ、洗剤を使うにしても、泡だらけになってすすぎが必要だったり、安全性に問題のあるものは使いたくない。
スチームマジックなら、大丈夫です!
↓ ↓ ↓
- すすぎ不要
- オレンジオイルという天然成分なので口に入れても安全
- スチームクリーナーと一緒に使うと、洗浄力大幅アップ
洗浄力のすごさがわかる動画を張っておきます。
すごく時間をかければスチームだけで落ちるかもしれないけれど、洗剤をかけることであっという間に汚れが落ちるなら、洗剤を使わない理由はありません。
しかも、安全な天然成分の洗剤ならなおさら。
そして、びっくり機能が追加されました。
なんと!スチームマジックをタンクの中に入れることができるようになったのです。
洗剤成分入りの蒸気で、汚れをガッツリ落としてくれます。
洗剤をタンクに入れることができるのは、スチームファーストDXだけ。
この機能、地味に素晴らしくて、カーペットやフローリングなど、直接洗剤を吹きかけるのはちょっと抵抗がある場所でも、洗剤成分入りの蒸気で掃除できるのがとても便利。
床掃除をする都度、「いい買い物したな~」と思っています。
スチームファーストのカルキ対策が秀逸
スチームファーストDXが最強な理由、2つ目はカルキ対策の完璧さ。
スチームクリーナーが故障する原因のほとんどが、カルキによるもの。
水道水にはカルキが含まれています。
そのカルキを含んだ水が蒸気になる時に、タンクの中やパイプの中、モップヘッドの噴出口など、水が通るところすべてにカルキがこびりついていくのです。
ポットの中に白い結晶がつくのを見たことがありませんか?
また、お風呂の鏡が白くくすみますよね?
それらの白い結晶がカルキです。
スチームファーストDXは「カルキ除去パウダー」を溶かしたお湯をタンク内に入れ、それを蒸気にして噴出することで「水の通り道すべて」のカルキを除去。
この「水の通り道すべてのカルキを除去」というところが秀逸で、他社品では
タンクの中にクエン酸やボイラー洗浄剤を入れ数時間放置
↓
そのまま洗浄液を捨てる
↓
蒸気噴出口はノズルクリーンピンで掃除
という対策が主流。
↑これがノズルクリーンピン
「タンクの中の洗浄液を蒸気にして噴出してはいけない」となっているため、洗浄液ではタンクの中しか洗えません。
また、ノズルクリーンピンで掃除できるのは、噴出口の先っぽだけ。
これでは水の通り道についたカルキを、すべて取ることはできません。
スチームファーストDXは、カルキ除去パウダーで作った洗浄液を蒸気にして噴出するため、水の通り道すべてのカルキを除去できることは先にお話しましたが、さらにその蒸気を有効活用することが可能。
スチームクリーナーの蒸気だけでは絶対に落ちない汚れの1つ、「カルキ汚れ」を、カルキ除去パウダーを含んだ蒸気で掃除ができます。
お風呂の汚れや蛇口の水アカの多くは、カルキ汚れによるもの。
カルキ除去パウダーを含んだ蒸気なら、しっかりとカルキを落としてくれますよ。
スチームクリーナー自体の洗浄と、カルキ汚れの掃除が1度にでき、まさに、一石二鳥!
カルキ対策など、満足度に直結する重要な項目でより詳しくスチームクリーナーを比較した記事はこちら。
【スチームクリーナー比較】満足度に直結する項目で徹底的に比較!
スチームファーストDXのスイッチロック機能
スチームファーストDXが最強な理由、3つ目はスイッチロック。
スイッチロックとはこんな機能。
↓ ↓ ↓
ロック機能というと、チャイルドロックなどの機能を思い浮かべそうですが、ここでお話するのは「蒸気を出したままにできるロック機能」です。
ダイソンなどのスティックタイプの掃除機でもたまに見かけますが、ボタンを押した状態でないと掃除ができない掃除機ってありますよね。
スチームクリーナーのほとんどは、蒸気を出すときはスイッチを押し続けないとなりません。
スチームファーストDXとケルヒャーのキャニスタータイプは、蒸気スイッチをオンした状態で固定が可能。
画像はスチームファーストのスイッチ。
ボタンを押し続けずに掃除ができるので、本当にラク。
そんな後悔をしないためにも、絶対にスイッチロック機能がついたスチームクリーナーを買うことを、強くおすすめします。
スチームファーストDXの付属品
スチームファーストDXの付属品を紹介します。
スチームファーストDXには、かなり多くの付属品がつきます。
先に紹介した「カルキ除去パウダー」やスチームクリーナー専用洗剤「スチームマジック」の他にもブラシやパッドなどがたくさん。
あと、エアコン掃除キットもついてきました。
これらは消耗品なので、追加で付属品だけを購入することも可能。
こんなレビューを見かけましたが、なんと、それにこたえて消耗品の価格を見直したんだそう。
長く使っていく上で、消耗品がきちんと買えるということは重要なポイント。
安いスチームクリーナーの中には、消耗品の販売をしていないものもあるので注意しましょう。
スチームファーストDXの価格
スチームファーストDXの価格は39,900円。
同じキャニスタータイプの他社品と比較してみましょう。
ケルヒャーの最上位機種(パーツを必要最低限)のSC 4 EasyFixよりちょっと安いくらい。
アイリスオーヤマは1万円台なので、スチームファーストDXのほうがグッと高くなります。
より詳しく比較した記事はこちら。
【スチームクリーナー比較】満足度に直結する項目で徹底的に比較!
スチームファーストDXはキャニスタータイプ
スチームファーストのスチームクリーナーは2種類あります。
- キャニスタータイプのスチームファーストDX
- ハンディタイプのスチームファーストミニ
キャニスタータイプとは画像のスチームファーストDXのように、大きな本体を持つ形状のクリーナーのこと。
筆者はスチームクリーナーは絶対に「キャニスタータイプ」であるべき!と考えているため、おすすめはスチームファーストミニではなく、スチームファーストDX。
その理由については別記事で詳しくお話しますが、ハンディタイプのスチームクリーナーは、
- 連続使用時間が数分しかなくてあわただしい
- 重い
というのが理由。
スチームクリーナーのおすすめは1機種だけ!加熱方式や形状が重要
たとえば、スチームファーストミニの場合は、
- 連続使用時間:8分
- 重さ:1.2Kg+水の量0.18Kg=1.38Kg
8分は結構あっという間で、掃除をするのにはちょっと足りない印象。
また、これを片手で持ちながら、しかも蒸気が出るためのスイッチを押しながら使うのは、筋トレレベルのきつさです。
スチームファーストミニには、スイッチロック機能がついていません
スチームファーストにはありませんが、スティックタイプのスチームクリーナーも連続使用時間が短く、掃除できる場所が限られているので、あまりおすすめではありません。
スチームクリーナーの比較記事はこちら。
【スチームクリーナー比較】満足度に直結する項目で徹底的に比較!
スチームファーストDXはボイラー方式
スチームクリーナーの加熱方式は、
- ボイラー方式
- パネル方式
の2種類。
こちらも別記事で詳しくお話しますが、ボイラー方式の方が、
- より熱い蒸気を
- よりパワフルに噴射
ですので、汚れをより落とすのはボイラー方式。
スチームクリーナーのおすすめは1機種だけ!加熱方式や形状が重要
価格はボイラー方式のほうが高いですが、
というほど、ボイラー方式の方がおすすめ。
もちろん、スチームファーストDXはボイラー方式です。
スチームファーストDXの待ち時間と連続使用時間
スチームファーストDXの
- 待ち時間は7分
- 連続使用時間は45分
と、けっこう優秀。
ただ、この待ち時間と連続使用時間に関しては、スチームファーストDXがナンバー1ではありません。
ケルヒャーのキャニスタータイプに、待ち時間35秒、連続使用可能の機種(SC3)があります。
ですので、選び方としては以下のようになります。
- 待ち時間と連続使用時間を重視→ケルヒャー
- カルキ対策と汚れ落ちを重視→スチームファーストDX
スチームクリーナーの比較記事はこちら。
【スチームクリーナー比較】満足度に直結する項目で徹底的に比較!
スチームファーストの欠点
ここまでおすすめしてきましたスチームファーストDXですが、やはり欠点はあります。
それは、アクセサリーが本体に収納できないこと。
コードはコードホルダーが本体についているので収納できますが、アクセサリーは本体には収納できず、別に箱などを用意して収納する必要が。
ちなみに、ケルヒャーは本体にアクセサリーが収納できます。
出典:ケルヒャー
でも、無理に本体にあれこれ収納しなくても、箱にしまえばいいかなという気もします。
スチームファーストDXまとめ
スチームファーストDXは特に
- タンクに洗剤が入れられる
- カルキ対策が完璧
- スイッチロック機能
の3項目で他社製品と比べて優れているため、筆者イチオシのスチームクリーナーです。
スチームファーストDXは蒸気の温度、パワー共にとても優秀ですが、高温の蒸気だけですべての汚れが落とせるわけではありません。
どうしてもスチームクリーナーだけでは落とせない、
- しつこい油汚れ
- お風呂の鏡や水アカなどのカルキ汚れ
について、正直に説明した上できちんと対応しているスチームファーストにはとても好感がもてます。
また、アマゾンなどのクレームレビューに対しても、スチームファーストはとても丁寧に回答。
スチームファーストには、商品も、対応も、文句の付け所が見つかりませんでした。
ぜひ、筆者イチオシのスチームクリーナー「スチームファーストDX」を検討してみてくださいね!
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