スチームクリーナーを比較します。
ただの比較ではなく、「満足度に直結する項目で」徹底的に比較していきますよ!
スチームクリーナーはたくさんのメーカーからたくさんの種類の機種が販売されているので、
このように、悩む人も。
せっかくスチームクリーナーを買うなら、しっかり比較、検討した上で、よりよいものを買いたいですよね。
もちろん、一般的な比較項目である「価格」「機能」などの比較も重要なのですが、スチームクリーナーの場合は他にも重要な比較項目があるのです。
それは、以下3つ。
- 故障に直結する「カルキ対策」
- 使いやすさを大きく左右する「スイッチロック機能」
- どうしてもスチームだけでは落ちない汚れ対策
この3つの比較項目は、スチームクリーナーを買う時に気にする人は少ないけれど、実際には満足度や使用感に直結する重要な項目。
これらの項目については、各公式ストアでもあまりくわしく記載されていないので、どんな対策をしているのかを知らずに購入してしまうと後悔につながることも。
スチームクリーナーを買ってしまってから、
などと後悔しないためにも、この比較記事でよく研究していきましょう。
比較の結果、筆者がおすすめするスチームクリーナーは「スチームファーストDX」1択。
すぐにおすすめのスチームクリーナーが知りたいんだという人のために、リンクを先に張っておきます。
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最強のスチームクリーナー
スチームファーストDXを詳しく説明した記事はこちら。
スチームクリーナーの加熱方式や形状について詳しく説明した記事はこちら。
カーペットやラグ、ソファ、デスクチェア、車のシートなどの水洗いができるリンサークリーナーの記事はこちら。
比較するスチームクリーナー
さっそくスチームクリーナーを比較していきますが、比較するスチームクリーナーは、
- 加熱方式が「ボイラー式」
- 形状が「キャニスタータイプ」
のものに限定します。
なぜなら、スチームクリーナーの加熱方式はボイラー式がおすすめで、形状はキャニスタータイプがおすすめだから。
- 加熱方式が「パネル式」
- 形状が「スティックタイプやハンディタイプ」
これらのスチームクリーナーについてはあまりおすすめではないので、この記事の比較機種からは除外します。
- なぜ、ボイラー式やキャニスタータイプがおすすめなのか
- なぜ、パネル式やスティックタイプ・ハンディタイプがおすすめではないのか
については、別記事で詳しく説明しています。
「キャニスタータイプって何?」
「ボイラー式って?」
という人も、詳しく説明してあるのでぜひ読んでみてくださいね!
スチームクリーナーのおすすめは1機種だけ!加熱方式や形状が重要
スチームクリーナーを一覧表で比較!
まずはボイラー式でキャニスタータイプのスチームクリーナーを、一覧表にして比較してみましょう。
メーカー | 機種 | 価格(税込) | カルキ対策 | 汚れ対策 | スイッチロック | 待ち時間 | 連続使用時間 | タンク容量 | 保証期間 | |
スチームファースト | スチームファーストDX | 39,900円 | 全体 | 専用洗剤(すすぎ不要) | 7分 | 45分 | 1500ml | 1年 | ||
ケルヒャー | SC 4 EasyFix プレミアム | 59,180円 | タンク内のみ | 4分 | 連続可 | 1300ml | 1年 | |||
ケルヒャー | SC 4 EasyFix | 50,380円 | タンク内のみ | 4分 | 連続可 | 1300ml | 1年 | |||
ケルヒャー | SC 3 EasyFixプレミアム | 38,280円 | 全体 | 35秒 | 連続可 | 1000ml | 1年 | |||
ケルヒャー | SC 3 EasyFix | 33,880円 | 全体 | 35秒 | 連続可 | 1000ml | 1年 | |||
ケルヒャー | SC 2 EasyFix プレミアム | 31,680円 | タンク内のみ | 6分 | 30分 | 1000ml | 1年 | |||
ケルヒャー | SC 2 EasyFix | 25,080円 | タンク内のみ | 6分 | 30分 | 1000ml | 1年 | |||
アイリスオーヤマ | STM-410E | 12,480円 | タンクと吐出口のみ | 専用洗剤(すすぎ必要) | 8分 | 30分 | 1000ml | 2年 |
表は横にスクロールできます
※価格は各販売サイトによって異なるので、ご注意ください。
ボイラー式でキャニスタータイプのスチームクリーナーを販売している有名メーカーは3つ。
- スチームファースト
- ケルヒャー
- アイリスオーヤマ
この3つのスチームクリーナーは、すべて加熱方式がボイラー式なので、蒸気温度や吐出圧力などについては大差ありません。
ですので、蒸気温度や吐出圧力については比較項目から外しています。
比較機種に該当しない「パネル式」の加熱方式を採用しているスチームクリーナーは、蒸気温度や吐出圧力が「ボイラー式」よりも圧倒的に劣ります。
ざっと各メーカーごとの品ぞろえを見ていくと、
スチームファーストは「スチームファーストDX」の1機種のみ。
ケルヒャーは4機種ありますが、簡単にまとめると以下。
- 性能は上位機種~下位機種の3種類
- 「プレミアム」の有無で、パーツの数が異なる
アイリスオーヤマは1機種のみ
それでは、さっそく各項目ごとに、スチームクリーナーを比較していきましょう。
スチームクリーナーを価格で比較!
スチームクリーナー比較、まず最初の項目は「価格」。
機種 | 価格(税込) |
スチームファーストDX | 39,900円 |
SC 4 EasyFix プレミアム | 59,180円 |
SC 4 EasyFix | 50,380円 |
SC 3 EasyFix プレミアム | 38,280円 |
SC 3 EasyFix | 33,880円 |
SC 2 EasyFix プレミアム | 31,680円 |
SC 2 EasyFix | 25,080円 |
STM-410E | 12,480円 |
一番高いケルヒャーの上位機種で6万円弱、最安値はアイリスオーヤマの1万円台前半。
同じボイラー式、キャニスタータイプでも、大きな価格の違いがあることがわかります。
スチームクリーナーをカルキ対策で比較!
次はスチームクリーナーをカルキ対策で比較していきましょう。
機種 | カルキ対策 |
スチームファーストDX | 全体 |
SC 4 EasyFix プレミアム | タンク内のみ |
SC 4 EasyFix | タンク内のみ |
SC 3 EasyFix プレミアム | 全体 |
SC 3 EasyFix | 全体 |
SC 2 EasyFix プレミアム | タンク内のみ |
SC 2 EasyFix | タンク内のみ |
STM-410E | タンク内と吐出口のみ |
スチームクリーナーの故障の原因で最も多いのが「カルキ詰まり」。
水道水に含まれるカルキが、蒸気になる時に白く結晶化し、スチームクリーナー内の水や蒸気の通り道すべてに付着していきます。
このカルキがたまってくると、スチームクリーナーの吐出口に詰まったり、ホースの中やタンクの中にたまっていったりして、故障の原因になることも。
ですので、蒸気を作り出すスチームクリーナーには、絶対に「カルキ対策」が必要なんです。
今回比較対象にしている機種にはありませんが、一部の格安スチームクリーナーなどでは、カルキ対策として「水道水ではなく蒸留水を使うことを推奨」している機種も。
スチームクリーナーを使う度に蒸留水を買うなんて、あまりに面倒くさすぎて現実的ではないですよね。
さて、前置きが長くなりましたが、比較機種のカルキ対策について説明していきます。
スチームファーストのカルキ対策
スチームファーストDXのカルキ対策は、
画像のカルキ除去パウダーを含んだお湯をタンクに入れる
↓ ↓ ↓
蒸気にして吐出
↓ ↓ ↓
「タンクの中、水の通り道すべて」にカルキ除去成分が行き渡る
ポイントはこの「タンクの中、水の通り道すべて」にカルキ除去成分が行き渡るということ。
次に説明しますが、ケルヒャーの2機種とアイリスオーヤマのスチームクリーナーは、タンクの中にカルキ除去剤を入れることでカルキ対策をしますが、その液体を蒸気にして吐出することができないため、タンクの中以外についたカルキを除去することができません。
さらにスチームファーストのカルキ対策には、もう1つ優れた点があります。
カルキ除去パウダーを含んだ蒸気で、スチームだけでは絶対に落ちないカルキ汚れの掃除が可能。
- 白くなってしまったお風呂の鏡
- 蛇口まわりのカルキ汚れ
カルキ汚れがスルリと取れます!
↓ ↓ ↓
スチームクリーナー自体の掃除と、カルキ汚れの掃除が一緒にできるので、一石二鳥。
使っていくうちに「絶対に」たまっていくカルキに対して、スチームファーストはすごく真剣に取り組んでいます。
スチームファーストのカルキ対策については別記事でも詳しく説明しているので、あわせてどうぞ。
ケルヒャーのカルキ対策
ケルヒャーのカルキ対策は、機種によって異なります。
SC2とSC4のカルキ対策は以下。
画像のボイラー洗浄剤を含んだお湯をタンクに入れる
↓ ↓ ↓
8時間放置
↓ ↓ ↓
洗浄液を捨ててタンクをよくすすぐ
この方法だと確かにタンク内のカルキは除去できますが、ホースやノズルなどのカルキはどうするのか…。
ケルヒャーは価格が高めなので長く使いたいですが、スチームファーストと比較すると、SC4とSC2のカルキ対策には少し不安が残ります。
では、SC3のカルキ対策はどうなのか。
SC3には、スケール除去カートリッジが装着できます。
これを給水口につけることで、蒸気になる前にカルキ対策ができるという優れもの。
アイリスオーヤマのカルキ対策
アイリスオーヤマのカルキ対策は、以下。
市販のクエン酸を含んだ水をタンクに入れる
↓ ↓ ↓
8時間放置
↓ ↓ ↓
洗浄液を捨ててタンクをよくすすぐ
↓ ↓ ↓
蒸気の吐出口は画像のピンで掃除
アイリスオーヤマのカルキ対策もケルヒャー同様、タンクの中にしかカルキ除去成分が行き渡りません。
アイリスオーヤマの場合は吐出口のカルキ詰まり用にピンが付属品としてついてきます。
でも、ピンでつついて、固まったカルキをこじりとるのは、スチームファーストの一石二鳥のカルキ対策やケルヒャーSC3のスケール除去カートリッジと比べるとスマートではありません。
ホースやノズル内部などピンの届かないところについたカルキがどうなるのかも気になります。
スチームクリーナーを汚れ落ちで比較!
次は、スチームクリーナーの汚れ落ちについて比較していきます。
先にもお話したように、スチームファースト、ケルヒャー、アイリスオーヤマのスチームクリーナーはどれも加熱方式にボイラー式を採用しているため、蒸気の温度や吐出圧力は大差ありません。
参考までに各数値。
加熱温度
- スチームファースト 136℃
- ケルヒャー 143℃
- アイリスオーヤマ 非公開
吐出温度
- スチームファースト 100℃
- ケルヒャー 100℃
- アイリスオーヤマ 100℃
吐出圧力
- スチームファースト 40psi(0.27Mpa)
- ケルヒャー 0.32~0.35Mpa
- アイリスオーヤマ 非公開
蒸気や吐出圧力以外で、スチームクリーナーの汚れ落ちについて重要なポイントは、「スチームだけでは絶対に落ちない汚れ」にどのように対策しているか。
そもそも、スチームクリーナーは、高温ではありながらも「水」だけで汚れを落とそうとするもの。
そこにはやはり限界があります。
- 風呂場の鏡や蛇口まわりなどにつくカルキ汚れ
- ヘビーな油汚れ
この2種類の汚れについては、スチームクリーナーだけで落とそうとすると、
- とてつもない時間と労力がかかったり、
- あまり落ちなかったり
このように、残念なことになります。
/
思ったより、落ちない
\
このようなクレームにつながることも。
ということで、この2つの汚れへの対策を比較していきましょう。
機種 | カルキ汚れ | 油汚れ |
スチームファーストDX | カルキ除去パウダー吐出 | 専用洗剤(すすぎ不要) |
SC 4 EasyFix プレミアム | ||
SC 4 EasyFix | ||
SC 3EasyFix プレミアム | ||
SC 3 EasyFix | ||
SC 2 EasyFix プレミアム | ||
SC 2 EasyFix | ||
STM-410E | 専用洗剤(すすぎ必要) |
スチームファーストの汚れ対策
スチームファーストDXのカルキ汚れに対する対応は先にお話した通り、クリーナー本体のカルキ除去と同時にその洗浄液でカルキ汚れの掃除ができるというもの。
では、ヘビーな油汚れに対してはどう対応しているか。
それは、この洗剤を使えば解決!
↓ ↓ ↓
スチームクリーナーは画像のスチームクリーナー専用洗剤「スチームマジック」を開発し、付属品としています。
スチームクリーナーは「洗剤を使わずに水だけで汚れが落ちる」をウリにしているメーカーがほとんどなので、洗剤を使うことに抵抗がある人も多いと思います。
でも、残念ながらどのメーカーのどの機種を使っても、ヘビーな油汚れとカルキ汚れは落ちません。
やっぱり洗剤が必要なんです。
スチームファーストが開発した、このスチームマジックはなんとすすぎ不要!
しかも、万が一口に入ってしまっても大丈夫だという安全性も。
水廻りだけでなく、床や畳にも使えます
洗剤を使うのはイヤだけど、すすぎ不要で安全性も高いなら使ってもいいかという気になりますね。
そして、スチームファーストDXは、タンク内に洗剤(スチームマジック)を入れ、洗剤成分入りの蒸気を出すことが可能。
これ、とてもうれしい機能で、カーペットやフローリングなどを掃除する時に、本当に重宝しています。
スチームファーストの汚れ対策については、別記事でも詳しく説明しています。
ケルヒャーの汚れ対策
ケルヒャーはカルキ汚れ、ヘビーな油汚れ共に、特に対策はされていません。
あくまで、水蒸気で落ちるものだけを掃除するクリーナーとして考えたほうがよさそうです。
アイリスオーヤマの汚れ対策
アイリスオーヤマにもスチームクリーナー専用洗剤があります。
ただしこの洗剤は水廻り用で、すすぎが必要。
ですので、すすぎにくいフローリングなどの床などには使えません。
カルキ汚れについては、特に対策がありません。
スチームクリーナーをスイッチロック機能で比較!
スイッチロック機能とは、スチームが出た状態のままロックする機能のこと。
チャイルドロックなどのスチームが出ないようにする安全ロックとは別です。
あまり公式ストアには描かれていないこのスイッチロック機能がないとどうなるか。
スチームを出す間ずっとスイッチボタンを押し続けなければなりません。
ダイソンのクリーナーでも一部の商品でボタンを押す続けないと吸わない機種がありますが、スチームクリーナーも基本的にはボタンを押し続ける必要があります。
機種 | スイッチロック機能 |
スチームファーストDX | |
SC 4 EasyFix プレミアム | |
SC 4 EasyFix | |
SC 23EasyFix プレミアム | |
SC 3 EasyFix | |
SC 2 EasyFix プレミアム | |
SC 2 EasyFix | |
STM-410E |
スイッチロック機能はスチームファーストDXとケルヒャーにはありますが、アイリスオーヤマの機種にはありません。
スチームクリーナーを待ち時間と連続使用時間で比較!
スチームクリーナーは水を入れてすぐには使えません。
特に加熱方式がボイラー式の場合は、水を沸騰させて、さらにしっかり加圧してから蒸気が出せるようになるので数分の待ち時間が必要。
また、タンクの水を使いきってしまうと、タンク内の圧力が下がるまでは給水できないので、1回の給水で連続して使用できる時間が重要になってきます。
ケルヒャーの最上位機種だけは
- ボイラーのタンク
- 給水のタンク
が別になっているため、給水タンクが空になってもすぐに水を追加して使うことができます!
機種 | 待ち時間 | 連続使用時間 | タンク容量 |
スチームファーストDX | 7分 | 45分 | 1500ml |
SC 4 EasyFix プレミアム | 4分 | 連続可 | 1300ml |
SC 4 EasyFix | 4分 | 連続可 | 1300ml |
SC 3 EasyFix プレミアム | 35秒 | 連続可 | 1000ml |
SC 3 EasyFix | 35秒 | 連続可 | 1000ml |
SC 2 EasyFix プレミアム | 6分 | 30分 | 1000ml |
SC 2 EasyFix | 6分 | 30分 | 1000ml |
STM-410E | 8分 | 30分 | 1000ml |
表は横にスクロールします
待ち時間はケルヒャーが短く、スチームファーストが中間、アイリスオーヤマがちょっと長めですね。
すぐに追加給水が可能なケルヒャーの上位機種を除けば、連続使用時間は30分~45分と、どの機種も結構長め。
さすが、タンクの大きいキャニスタータイプですね。
スチームクリーナーを保証期間で比較!
スチームクリーナーの保証期間を見てみましょう。
機種 | 保証期間 |
スチームファーストDX | 1年 |
SC 4 EasyFix プレミアム | 1年 |
SC 4 EasyFix | 1年 |
SC 3 EasyFix プレミアム | 1年 |
SC 3 EasyFix | 1年 |
SC 2 EasyFix プレミアム | 1年 |
SC 42EasyFix | 1年 |
STM-410E | 2年 |
アイリスオーヤマは2年。他は1年です。
スチームクリーナーのおすすめ機種はこれ!
ここまで比較してきた結果と、別記事 形状や加熱方式 をふまえ、筆者はスチームクリーナーのおすすめは「スチームファーストDX」1択!と考えています。
筆者がスチームファーストDXを選んだ流れはこんな感じ。
スチームロック機能がないので、アイリスオーヤマの機種は却下
↓ ↓ ↓
カルキ対策が完璧でない、ケルヒャーのSC4、SC2は却下
↓ ↓ ↓
最後まで、スチームファーストDXとケルヒャーSC3で迷う
↓ ↓ ↓
タンクに洗剤が入れられるので、スチームファーストDXを購入!
さんざん迷って買ったので、愛用している今も、いい買い物をしたと大満足しています。
別記事でスチームファーストDXについて詳しく説明していますので、ぜひあわせて読んでみてくださいね。
スチームクリーナー比較まとめ
スチームクリーナーを価格や機能はもちろん、公式ストアにもあまり載っていない「カルキ対策」「スイッチロック機能」「蒸気だけでは落ちない汚れ対策」の項目についてもしっかり比較してきました。
スチームクリーナーを買う時には気が付きにくいこれらの機能があるのとないのとでは、実際に使ってみると満足度や使用感に大きな差が出ます。
買ってしまってから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、よく比較して自分に合ったスチームクリーナーを選びましょう。
このスチームクリーナーの比較記事が、少しでも役に立てばうれしいです。
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